雨ふり ながながと
雨にかすむランドマークタワー。
画像


今日は用事のついでに横浜美術館へ行ってきました。

4人が創る「わたしの美術館」展<展覧会概要>
この展覧会は、茂木健一郎、はな、角田光代、荒木経惟の4氏をゲストキュレーターに迎えて、それぞれの新鮮な視点から横浜美術館コレクションより作品を選定し、ゲスト毎に4つのセクションで構成するものです。代表的な所蔵作品が従来と異なって見えたり、これまであまり紹介されなかった所蔵作品に隠れた魅力を見出したり、ゲストキュレーターの視点によって引き出された新たな魅力から、横浜美術館コレクションの多彩さをご紹介します。
 なお、荒木経惟氏のセクションでは、本展のために制作された新作を併せて展示します。また、横浜市民の代表として、中田宏横浜市長が選定した「この1点!」を紹介するコーナーも設けます。

+++
一番見たかったのは茂木健一郎さんが選んだ
松井冬子さんの『世界中の子と友達になれる』です。

間近で見ると、藤の花の黒く見える部分がすべて蜂だということに気づきます。
思わずぞっとして鳥肌が立ちます。でも綺麗。怖いけれども惹き付けられます。

4人それぞれの視点で、横浜美術館のコレクションの中から作品を選んでいて
どういう基準で選んだのか、考え方もその人により異なっていてとても面白いと思いました。
自分が感じたなんとなくなイメージですが、
角田光代さんは「光」をテーマにした作品。抽象的なものも多いように感じました。
荒木経惟さんはえろすを感じるような。浮世絵の女性の顔部分だけを写真に撮った部屋、面白かったです。
はなさんは「思わずくすっとするような」と書いてありましたが、まさにそのとおり。
ピカソが魚のをそれはそれは綺麗に食べている写真とか、
食べ終わった魚の骨(本当にきれいに食べつくされてる!)を持ち上げている写真とか。
茂木健一郎さんの選んだ作品が一番自分の嗜好と合っていたかも。
奈良美智さんのこどもの絵(片目が殴られたように、黒いあざになってる)とか
水槽に映される裸の女性が浮遊する作品とか。
人のこころの中の悲しみや痛み、うつくしさを感じさせて、
それが自分に投影させられて、胸がしめつけられるような、そんなイメージでした。
【2008/06/29 22:55】 | 日々あれこれ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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あおき もえ

Author:あおき もえ
1983年 神奈川県生まれ
球体関節人形を作っています。

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